デジタルファイナンス最前線
新時代の企業成長を支える経理・財務部門のDX
~情報のライフサイクルを考えた基盤作りのもたらす様々なメリット~

受付終了

昨年突如として発生したコロナにより、10年かかるであろうデジタル変革を1、2年で実施しなければならなくなりました。

これをチャンスととらえ、未来を見据えた変革に取り組む企業が勝ち残っていくのは明白でしょう。
早急に取り組むべき、かつ効果が高いのは経理・財務部門のDX化です。

昨年10月に、電子帳簿保存法が改正され、電子データでの保存要件が緩和されました。
「出社して原本を保管する」といったプロセスが不要になるため、経理業務のペーパーレス化、リモート化に大きな追い風となっています。

デジタル化のメリットは非常に多く、リモートワークを可能にするだけでなく、業務の標準化や見える化を促進し、さらにはリモート決算も可能にします。

本セッションでは実際に経理・財務部門のDX化を取り組まれているお客様の実例をもとに、デジタルファイナンスの最前線を詳しく解説いたします。

タイムテーブル

時間トピックス
13:00-13:20

アフター・コロナを見据えた財務経理部門の改善ポイントと方向性


【概要】
新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた2020年と2021年3月期の決算・監査業務を踏まえて、対応事例からアフターコロナを見据えた財務経理部門の改善ポイント等を紹介します。

【講師】
EY新日本有限責任監査法人
FAAS事業部
パートナー
原 幹夫

13:20-13:35

請求書処理のDXによる自動化と国税対応をワンソリューションで実現


【概要】
デジタルファイナンスを支える基盤として、SAP Solution Extensionsの利用に注目が集まっています。従来の基幹系システムのみによる経理データーの記録管理だけではなく、デジタル化された情報を利用したオートメーション化と、国税の証憑電子保存対応に対応したペーパレス化を両面からサポートするソリューションについてご紹介いたします。

【講師】
オープンテキスト株式会社
EIMエバンジェリスト
市野郷 学

13:35-13:50

「決算業務のデジタル化を実現するBlackLineソリューション」


【概要】
近年デジタル・トランスフォーメーション(DX)に対する見方も変わり、DX は瞬く間に、「中長期的な課題」から「今そこにある解決策」と認識されるようになりました。特に経理/決算業務に於いては、多くの企業/団体において、属人化・マニュアル化の「アナログ」な業務プロセスが継続されております。本セッションでは、決算業務・監査業務のデジタル化を実現するBlackLineソリューションをご紹介します。

【講師】
ブラックライン株式会社
ソリューションコンサルティング部
部長 中原 啓樹

13:50-14:20

パネルディスカッション


【概要】
アフターコロナを見据えたあるべき経理財務機能の強化・シフトに向けて

【司会】
SAPジャパン株式会社
早稲田大学大学院非常勤講師
一般社団法人日本CFO協会主任研究員
米国公認会計士 公認情報システム監査人
中野 浩志

【登壇者】
EY新日本有限責任監査法人
FAAS事業部
パートナー
原 幹夫

オープンテキスト株式会社
EIMエバンジェリスト
市野郷 学

ブラックライン株式会社
ソリューションコンサルティング部
部長 中原 啓樹

開催日時・会場

日時
2021年6月14日(月)13:00-14:20
会場
オンライン
参加費
無料(事前登録制)
共催
SAP ジャパン株式会社、オープンテキスト株式会社、ブラックライン株式会社

定員に達したため申込受付を終了いたしました。