SAP×OpenTextでプロジェクト管理・設備保全業務をスピードアップ
~建設から保全まで全ての情報を一元管理によるレガシーからの脱却~

受付終了

多くの企業は、会計システムや購買システム、人事システムなどデータベース(構造化データ)の管理には、大きな投資を行い、システム化を実施されてきましたが、それらの業務に関わる紙のデータ(非構造化データ)、請求書や帳票、図面などについては、ファイルサーバや個人での管理など情報が分散されて管理されていないでしょうか?

そのような中、コロナによるニューノーマル時代の到来で、データ管理の見直しが急務となりました。
製造設計・エンジニアリングのプロジェクトの計画書や設計図面、また完成した後も、それら設備・資産の技術文書の管理はもちろん、メンテナンスに必要な設備変更管理、保全作業実行時のドキュメントなど紙ベースのデータ(非構造化データ)が非常に多く存在します。
今回のセッションでは問い合わせの多いエンジニアリングにまつわる課題解決のヒントとなる、様々なユースケースもご紹介いたします。

タイムテーブル

時間トピックス
13:00-13:20

デジタルによる製造業のプロセス変革とコンテンツ管理の重要性


組立型製造業の企画・設計から、計画・調達・サプライチェーン・生産・運用のプロセスが、デジタルによって大きく変りつつあります。特に、企業内組織間の分断や、顧客と自社、企業間の委託・受託関係における情報の分断をいかにデジタルで克服するかが焦点となっています。それらの変革について紹介しつつ、プロセスを実際に運用する際のコンテンツ管理の重要性を解説します。

【講演者】
SAP ジャパン株式会社
組立型製造業担当バリューアドバイザー
古澤 昌宏

13:30-13:40

製造プロセス内の業務データをビジネスワークスペースにより統合管理


企業における情報管理の重要性は、製造業においてもデジタル化のみならず、データ活用による自動化や柔軟な働き方などを実現する仕組みとして注目が集まっています。特にバリューチェーンで管理が必要な、例えば、販売や調達などに関連する取引証憑や、エンジニアリングチェーンにおける技術図書、設備管理における保全文書などのコンテンツデータを、業務データと関連付けて一元管理し利活用性を高める統合型の管理ソリューションについてご紹介します。

【講演者】
オープンテキスト株式会社
EIMエバンジェリスト
市野郷 学

開催日時・会場

日時
2021年4月22日(木)13:00-13:40 (SAP session:20分、OT session:20分)
会場
オンライン
参加費
無料(事前登録制)
共催
SAP ジャパン株式会社、オープンテキスト株式会社

定員に達したため申込受付を終了いたしました。