DXとして腰を据えよ!
~急いては事を仕損じる電帳法対応~
受付終了
来年1月の電子帳簿保存法改正の施行に向けて、急ピッチで対応されている企業様も多いのではないでしょうか?
改正される度に緩和されている電子帳簿保存法ですが、今回の改正では保存要件の緩和とともに電子で受領した証憑をプリントアウトして紙で保存してはいけない、といった厳しい側面もあり、各企業様においては、その対応に苦慮されていることと存じます。来年1月1日から施行となる当該改正について、急ぎ対応するべきか、または、この機会をチャンスと捉え、全体最適を念頭において、個別最適としての電帳法対応から始めるべきなのか?
今回は、電子帳簿保存法の対応について、請求書保存のポイントや急いで対応した場合に陥りやすいリスクなどを有限責任監査法人トーマツ様より解説頂くと共に、経理・財務部門のDX~将来を見据えた企業情報DXのもたらす大きなメリットを解説します。
タイムテーブル
電子帳簿保存法改正に向けた請求書保存のポイント
講演内容:
1月より施行される改正電子帳簿保存法の対応と、今後のペーパレス化を含むDX対応の留意ポイントを解説します。
1月に向けて突貫工事で対応を進めている各企業様において、今後考慮すべき事項および中長期的な計画について、プロジェクト推進や規程等の業務オペレーション、そしてペーパレスまたは電子帳簿保存法を支えるシステムの側面から整理し、アプローチ例、そして推進上のリスクをご紹介いたします。
講演者:
有限責任監査法人トーマツ
マネージングディレクター
佐藤 肇 氏
DXの本質と求められる文書管理プラットフォームとは
講演内容:
DXとはデータを活用し、競争優位性を確立することに他なりません。企業情報の80%は文書ファ イルや電子メール、紙といった非構造化データであり、これを有効に活用できる状態に変革してい くことが企業情報DXです。その中核を成す文書管理プラットフォームがどういったものであるべき かについて解説いたします。
講演者:
オープンテキスト株式会社
ソリューションコンサルティング本部
リードソリューションコンサルタント
西野 寛史 氏
Q&Aセッション
開催日時・会場
- 日時
- 2021年12月3日(金) 13:00 – 14:10
- 会場
- オンライン
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 共催
- 有限責任監査法人トーマツ、オープンテキスト株式会社
- 定員
- 300名
※同業他社、もしくはお申し込みが定員を超えた場合にはお断りする場合もありますので、ご了承下さい。 - 対象
- 以下のような企業において、ペーパーレス推進を担うご担当者様
・これまでデジタル技術の活用を推し進めつつも、電子帳簿保存法の適用要件充足の難しさから十分なペーパーレス化が進んでいない企業
・今回の電子帳簿保存法の改正を契機に、ペーパーレス化の取り組みに本格的に着手する企業
定員に達したため申込受付を終了いたしました。