サプライチェーン・デジタル・オペレーションによる
戦略的サプライヤーコラボレーションと生成AIを活用した調達DX

受付終了

調達部門において国内外のサプライヤとの情報共有やコラボレーションは、生産性の向上や安定調達に向けた重要な要素となっています。セキュリティとガバナンスを強化し業務システムと連携する高度な情報管理を実現することで、サプライチェーン全体が1つのエコシステムとなり、調達オペレーションの可視化と実データに基づいた迅速な意思決定にもつながります。
本セミナーでは、サプライヤ情報連携およびソーシングやパーチェシング各業務プロセスで有効なサプライチェーン・デジタル・オペレーションについてご紹介します。

【このセミナーのポイント】
 ・サプライヤコラボレーションのデジタル化
 ・サプライヤコラボレーション強化
 ・情報マネージメントの高度化
 ・調達データの可視化・分析
 ・調達オペレーションデータの利活用

タイムテーブル

時間トピックス
15:30-
15:45
ご挨拶

オープンテキスト株式会社
ソリューションコンサルティング統括本部 統括本部長 菅原 勇人
菅原 勇人
15:45-
16:20
デジタル化=構造データ化が支える
サプライチェーンエコシステムの拡張と調達DXの実現

今、時代は大きな変換点に来ています。現在のグローバル化されたサプライチェーン網は、昨今の様々なサプライチェーンの混乱や新たな規制等の影響を大きく受け、これに迅速に対応できることが求められています。そのためには、ITの力で調達業務の「見える化」と「理解」を促進す仕組みを整えていくことが必要です。調達に関わるの全ての業務をデジタル化し一元管理することで、ミスを減らし、日々の業務の問題検知を迅速化し、サプライヤーとの共通の見える化基盤により対処もスムーズに行えるようになります。このためには、注文・納期回答・出荷通知等の「構造化データ」の収集がなくては実現できません。加えてこの構造化データは、各社フォーマットが違っていたり必要データの漏れがあっては、「見える化」「理解」することで事実情報に基づいた意思決定を実現することは困難です。標準化が必要です。本セッションでは、「見える化」と「理解」を促進す仕組みを見据えた、標準化されたプロセスによる効率的な調達オペレーションの実現方法についてご説明します。

オープンテキスト株式会社
ビジネスネットワーク ソリューションコンサルティング部リードソリューションコンサルタント
古矢 友和

古矢 友和
16:20-
16:55
図面などの「非構造化データ」の安全・確実なサプライヤコラボレーションと、共有文書の一元管理によって実現できる生成AI活用による圧倒的な業務効率化

企業情報の80%を占めると言われる「非構造化データ」。しかも、そのデータ量は直近6年で2倍に増えると予想されています。加えて、図面・仕様書などの文書は、見積・契約・部品製造のためにサプライヤーと安全かつ確実に共有することが求められています。しかしながら、こうした非構造化データは適切に管理・共有できていないという悩みを多くのお客様から伺っています。サプライヤーとの文書共有を安全・確実に行える、「非構造化データのサプライヤーコラボレーション基盤=次世代サプライヤーポータル」をご紹介します。サプライヤーへの文書共有では、事前の社内承認、回答後の各部署への配布といったことも必要になりますが、こうした社内のフローにも対応も可能であり、企業内文書の一元管理を実現します。文書が一元管理されることで「AI活用」が可能になり、文書を探す、文書の要点を探す、翻訳するといった、これまで時間を費やしていたオペレーションの圧倒的効率化を実現することが出来ます。本セッションでは、AIを活用するために今どういった対応を行うべきなのか、そのステップを実例を交えながらご紹介させて頂きます。

オープンテキスト株式会社
コンテンツ/エクスペリエンス・ソリューションコンサルティング部
リードソリューションコンサルタント
奥住 一成

奥住 一成
16:55-
17:00

クロージング

17:00-
18:00

Q&A・ネットワーキング

セッション内容についてのご質問や、サプライチェーン業務やシステムに関する課題やトレンドなどについて登壇者や関係者とディスカッションが行えます。軽食とお飲み物をご用意しています。

開催日時・会場

日時
4月17日(水) 15:30-18:00
会場
御茶ノ水トライエッジカンファレンス(東京)
主催
オープンテキスト株式会社
受講料
無料(事前登録制)
対象
情報処理・情報システム、調達・購買、経営企画部門などで、サプライチェーン業務にやシステムの責任者またはご担当者の方

定員に達したため申込受付を終了いたしました。