インボイス制度・電帳法対応からはじめる企業情報DXによる業務改善と情報ガバナンスの向上

受付終了

新型コロナ感染拡大を契機に対応が進んだ経理業務のデジタル化は、請求業務や国税関連書類の電子化などで推進されてきました。
なかでも先進的な動きとして、2023年10月から施行されるインボイス制度では、デジタルインボイス(JP-PEPPOL/JP-PINT)が導入されます。
一方で、取引先から受領する紙の請求書などをはじめとする取引関係書類は相手先業務プロセスの変更が伴い全取引の即時フルデジタル化は難しいのもが実情です。
デジタルインボイスによる電子取引と紙の証憑電子保存、双方でグローバル市場をリードするオープンテキストがお送りする本セミナーでは、デジタルインボイス(JP-PEPPOL/JP-PINT)に導入にむけ、国内外の取引先との請求業務の効率化についてご紹介するとともに、電帳法に求められる電子取引データや紙書類のスキャンから保存と活用方法における最新ソリューションをご紹介します。

タイムテーブル

時間トピックス
13:00-13:05

「インボイス制度・電子帳簿保存法対応に向けたOpenTextソリューションのご紹介」

電帳法・電子インボイスの概要

13:05-13:25

迫る「インボイス制度」、いかにデジタルインボイスデータを連携するか?

【概要】
10月から開始される「インボイス制度」。デジタルデータによる請求データの連携も求められます。しかし、デジタルインボイスデータ連携は、効率化やガバナンス強化などの利点はあるものの、連携のための手続きや対応などの煩雑さも懸念されます。
本セッションでは、OpenTextソリューションによるJP PINT invoice(JP Peppol)を活用したインボイスデータ連携方法をご提示するとともに、調達・販売業務と統合・連動したデジタルデータ連携についてご紹介いたします。

13:25-13:45

まだまだ残る紙の請求書。電子化で業務をもっとスマートに!

【概要】
デジタルインボイスの導入で将来的には大部分の取引が一貫してデジタルで処理されるようになる未来が現実的になってきました。しかし当面は紙の請求書が多く残ります。請求書の受領から承認、支払処理、証憑保管、税務調査対応に至る業務をすべて紙のまま遂行することはきわめて非効率です。
今こそ最新のデジタル技術を活用し、紙を電子化して業務の自動化・効率化を図る絶好のタイミングだと言えるでしょう。そこで効率的な紙の電子化と電子帳簿保存法に則した長期保管のためのソリューションが必要になってきますが、その選定でのポイントは、近視眼的なプラットフォーム選びをしないことです。証憑や法制度ごとに異なる専用のシステムやサービスを導入していくと、やがて社内に相互接続性の無い多数の文書管理プラットフォームが乱立し、サイロ化による情報活用の阻害や、IT面でも運用の煩雑さに起因する高コスト体質を招く結果となります。
本セッションでは、請求書をはじめとして企業のあらゆる重要文書の一元管理に適したOpenTextの文書管理プラットフォームおよびAI技術を活用した優れたサードパーティOCRとの連携による、長期視点に立った業務効率化ソリューションをご紹介致します。

開催日時・会場

日時
2023年3月8日(水) 13:00-13:45
会場
オンライン

定員に達したため申込受付を終了いたしました。