事例から読み解く!経理・財務部門DX成功ポイント
~e-文書法・電子帳簿保存法を活用!新しい経理の働き方へ~
受付終了
コロナを機に企業のテレワーク導入は急速に進みました。しかしながら、テレワークに切り替えた企業のうち、約4割の方が出社せざるを得なかったという調査結果があります。特に出社率が高いのは経理・財務部門で、その要因として最も多かったのがハンコと紙の問題でした。
また、令和3・4年度税制改正大綱で電子帳簿保存法についての大幅な改正が行われ、これまで認められていた電子取引の紙による保存が実質2024年1月より認められなくなります。しかしまだ何も着手できていない、あるいは対策を決めかねている企業も多いのではないでしょうか。
経理・財務部門DXとは、法対応やテレワークの実現で終わるものでは無く、徹底的な効率化により生み出した時間で、経理・財務部門の付加価値を向上させることです。
この機会をチャンスと捉え、経理・財務部門のDXを本格的に考えてみませんか?
本セッションではアビーム様に登壇いただき、実際に携わられたお客様の経理財務部門のDX取り組みの実例をもとに、成功ポイントを詳しく解説いたします。
タイムテーブル
【タイトル】
ペーパレス化関連制度の動向と、効率化を実現する対応事例のご紹介
【概要】
これまでもペーパレス化の推進の必要性は認識されていましたが、業務・システムの変更に向けたハードルが高く、多くの企業では対応に踏み切れないでいました。コロナに伴いテレワークへの切替えを余儀なくされましたが、業務継続が最優先であり、依然ペーパレス化で実現したい「ありたい姿」とは乖離している企業が多く存在します。
本Webinarでは、昨年、電子取引データ保存の義務化が求められ話題となった電子帳簿保存法の概要説明、および対応事例をベースに成功ポイントについてについて説明します
【講演者】
アビームコンサルティング株式会社、デジタルプロセスビジネスユニット FMCセクター マネージャー、川口 健太郎
【タイトル】
経理・財務部門DXペーパーレスのその先へ ~OCRによる伝票データ登録と伝票処理の効率大幅アップ~
【概要】
ペーパーレス化は最初の一歩にすぎません。目指すべきは、単にスキャナ保存するだけでなく、OCRで請求書データを 読み取り自動的にSAPの伝票を生成、さらには従来手間のかかっていた関連伝票間のチェックまでも自動化し、請求書受領か ら支払いまでノータッチ処理を実現する「経理DX」です。お客様事例をもとにソリューションや効果などをご紹介します。
【講演者】
オープンテキスト株式会社、SAP営業本部 ディレクター、居原 貴紀
開催日時・会場
- 日時
- 2022年6月15日 13:00 – 13:40
- 会場
- Online
- 共催
- アビームコンサルティング株式会社、オープンテキスト株式会社
定員に達したため申込受付を終了いたしました。