用語集

Glossary

構造化データ

「構造化データ」とは簡単にいうと、ExcelやCSVファイルなどで表現される、「列」と「行」の概念をもつデータを指します。
あるデータに対して「列」で意味を持たせ「構造化」し格納したものであるといえるでしょう。

業務のIT化が進み、これまでのマニュアルでの業務処理ではとうていビジネスの拡大に追いついていけず、SCMERPCRMなどの業務を支援する便利なソフトウェアが誕生しました。これらのソフトウェアはよりデータを効率よく管理するためにRDB(リレーショナル・データベース)と呼ばれるデータベースの情報を活用しています。まさに、このようなRDBに格納されるデータのことを「構造化データ」と呼ぶようになったとされています。

構造化データは、「どこにどのようなデータがあるか」が「列」と「行」によって決められているため、データの検索、集計や比較などが行いやすく、データの解析や分析に最も適したデータ構造です。

業務支援ソフトウェアの高機能化、BIやアナリティクス市場の活性化により、構造化データの分析や活用は現在ではあたりまえのように進んでいます。

構造化データと非構造化データ

 

詳しくはこちらの記事も参照ください。
https://infogov-labo.jp/articles/what-is-structured-data-and-unstructured-data/

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