導入事例-茨城県龍ケ崎市-

「防災・減災日本一」を目指し、電話による災害情報の一斉通知サービスを実施

「防災・減災日本一」を掲げる茨城県龍ケ崎市では、災害時に電話を使って防災情報を一斉に通知するサービスを今年6月30日にスタートした。県内初となるこの試みが目指すのは、ホームページやSNS、行政防災無線による防災情報が届きにくい住民にも確実に防災情報を届けることだ。

音声メッセージの一斉通知には、オープンテキスト㈱が提供する音声一斉配信サービス「voiceREACH」が導入されている。まずは、土砂災害警戒区域に住む372世帯・963人を対象に開始し、将来的には浸水想定区域まで拡大することを視野に入れている。